解約やプロバイダ変更による、違約金の発生

インターネット契約は、現在 2年自動更新契約が一般的。

これは2年ごと契約が更新されるので、2年に一回やってくる更新月以外に解約すると、違約金が発生するという条件です。これは通常料金よりも安く使える分、最低契約期間が設けられるからです。 回線だけでなく、プロバイダにも同様の条件がついているため、「解約した時、違約金が思った以上に高額だった。」と言う方もいらっしゃいます。

「じゃあ、更新月に解約すれば違約金はかからないよね?」
その通りです。ではあなたの更新月はいつですか?即答できる方はなかなかいません。

「違約金がかかるから解約できない。」というお客様もいらっしゃいますが、本当にそうでしょうか?
「今、解約(もしくは転用)すると、いくらかかるのか?」
金額によって判断したほうがお客様にとって有利となる場合もあることも知っておいて損はありません。

転用によるプロバイダ解約

光コラボレーションは、光回線とプロバイダ契約が一体になっている為、現在使っているフレッツ光から 転用すると、プロバイダ会社が変わる可能性が高くなります。プロバイダの変更自体は悪いことではありませんが、違約金は把握しておきましょう。ちなみに、転用の場合、回線であるNTTフレッツ光の違約金は発生しません。プロバイダ部分だけ注意すれば良いのです。
1年先の更新月を待っていたら、うっかり更新月が過ぎてしまい・・・さらに2年間高い金額を払い続けることになります。違約金を払ってしまって、転用して月額料金を安くしたり、携帯とのセット割引を受けて、 トータルコストを抑えて使うこともできます。以下の金額をみて、どのように感じられますか?

プロバイダの2年自動更新に伴う違約金の例

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※違約金額の総額は、お客様の契約プラン・申込時期によってさらに異なるため、上記更新に伴う違約金は一例です。

NTTフレッツ光もauひかりも違約金は発生する

光コラボレーションに転用せずにNTTフレッツ光のままで利用している方や、auひかりご利用中の方も、違約金は発生する契約になっています。ただし、ご利用期間(年数)や契約内容によって、金額は様々。お引越のタイミングで解約するか、引越し先に移転するか、転用した方が違約金が少なくなるのか・・・
お客様によって一番良い方法(違約金の負担が少なくて済む方法)は変わるのです。

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光コラボレーションの違約金

2015年2月からスタートした光コラボも自動更新契約となります。提供会社や契約プランによって契約期間は2年・30ヶ月・3年と様々。そのかわり「長く使ってもらえれば、月額料金はフレッツ光より安くなりますよ」というしくみです。携帯・スマホとのセット割を適用させると、通信料金をさらに節約することもできるため、お客様によっては違約金以上の割引を十分受けられる契約となります。

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